初心者はとくに必見!実際の事故を基に事故の対処法を伝授

いやあ、つい先ほど事故りました。

もちろん大事故ではないのですが、また一つ経験値が増え、勉強できたので報告します。

事の経緯を説明すると、まず事故が起こった場所は駐車場です。

私は近所の駐車場をいつものごとく出ようとしました。

すると、目の前の精算機に一台の軽自動車が停車中です。

あらっ、どうしたのかなあと思いつつ様子を伺ってると、どうやら細かいお金がないらしく精算できないっぽいですねえ。

現在この軽自動車の精算待ちをしてる車は私のみなのですが、両替をしないことにはどうにもなりません。

そこで細かいお金はないか、自分の財布を確認しようと思いました。

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ついに悲劇が

すると次の瞬間、何を思ったのか突然、軽自動車が後退してくるのです。

(。・´д`・。)エェ~

そんな馬鹿な!完全に想定外の出来事に大パニック!

どうやらこの運転手、後ろに車がいるのを完全に気付いていないみたいですね。

あまりの突然の出来事になすすべもなく・・・

ドォーーーーン

けっこうトラウマになるような大きい音でした。

とりあえず何が起こったかわからず、頭が真っ白になりました。

そして事故の直後、前の軽自動車から推定50代の主婦っぽい人が降りてきました。

「いやあ、すみません。怪我はありませんか」

このおばちゃんも相当焦ってる様子ですね。

しかし、このおばちゃん以上に焦ってるのがじつは私なのです。

仕事に向かわなければならないため、今すぐにでもこの場を出たいのです。

とは言え、「事故を起こしたときには例えどんなに軽い事故でも警察への届出義務がある」と教習所の学科で習った記憶が・・・

なにせまだ初心者マークなのではっきりと覚えているのですよ。

そんなことを考えていると、おばちゃんのほうから警察に連絡するとのこと。

もはや仕事の時間に、間に合わないのが確定的になってしまいましたね。

おばちゃんが110番してる間に、私は交通事故により遅刻することを仕事場に伝えました。

さてすぐに警察官が到着し、現場検証やらお互いの言い分やらを聞いてくれます。

お互いに怪我はないし明らかに軽微な事故なのですが、警察官にお互いの悪かった点を指摘されます。

まずおばちゃんは当然ながら、バックする時に後方の安全確認を全くしてなかったのが大問題。

精算機から出られずに焦ってしまい、安全確認を怠ったそうです。

一方、私の方はどうやら激しくクラクションを鳴らしておけば事故を防げたかも知れないとのこと。

確かにその通りなのですが、いきなり前の車がバックで突っ込んでくるなんて想定外すぎて、初心者マークの私には対処できませんでした。

なるほど、油断してましたよ。

ドライバーたるもの何が起こっても、瞬時に判断しなければいけないんですね。

ここらへんに関しては教習所では全く教えてくれないので、現場で覚えるしかないんですね。

結局今回の事故をどうすればいいのか警察官に聞いてみると、刑事事件ではなく民事案件なので警察は介入しないとのこと。

うーむ、これが民事不介入ってやつか。

どうやら当事者同士で示談交渉になるそうです。

ちなみに事故を起こした時に、どちらがどれだけ悪かったのかという割合を過失割合というそうです。

今回の場合、すでにこの場でおばちゃんが100%悪いと認めてくれ、後日修理費を全額支払ってくれるのを約束してくれたので100:0になりますね。

ちなみに今回はたまたまその場で示談が成立してますが、人身事故や激しい物損事故の場合は保険会社の事故担当者や弁護士が代理人として交渉してくれるそうです。

もちろん1円でも損したくない場合は、自分で判断せずに専門家に示談の交渉をお願いしたほうがいいでしょう。

ただし相手の過失割合が100の場合は、保険会社は代理人として交渉してくれません。

なぜならば、自分の過失が0の場合は、こちら側の保険会社は対人賠償か対物賠償を一切使わないので出る幕がないんですよね。

したがって、相手との示談交渉は自分でやるか、弁護士を雇ってやるしかないので注意が必要です。

今回の様に、白黒ハッキリしてる場合はいいのですが、なかなか示談が成立しないケースも多々あるようです。

とりあえず今回のケースではその場で示談が成立したので、事後処理を終え仕事場に向かいました。

車も見た目的にはほとんど損傷がないので良かったです。

ここで過失割合についてマメ知識

ちなみに今回の事後調べたのですが、過失割合が100:0になってしまう可能性が高い3つのパターンがあります。

初心者はもちろん、ベテランドライバーも覚えておいて損はありません。

・信号無視による事故

交差点で事故が多いのは有名ですが、信号がある交差点で出合い頭の衝突をした場合、赤信号を無視したほうの過失が100になります。

これはなんとなくわかりますよね。

ただし信号の変わり目だった場合、双方に過失が生じる場合があり、なかなか示談が成立しないケースも・・・

明らかな信号無視は絶対にやめましょう。

・追突された事故

例えば信号待ち等で停車してる車に、後方から来た車が追突した場合、基本的に追突した車の過失が100になります。

今回の私の事故もこれにそっくりなので、おばちゃんがごねて正式に争ったとしてもほぼ100:0になったでしょうね。

また、前を走行する車が走行中に急ブレーキを踏んで、後ろの車が追突した場合も、基本的には、後ろの車の過失は100となります。

適切な車間距離を取っていなかった後ろの車が悪いという見解ですね。

車間距離をしっかり取るのはホントに大事だと思います。

とくに目の前の車が、高級車ならいつも以上に車間距離を取りましょう。(これは冗談ですが)

とくに任意保険に入ってない人が、後方から突っ込んでしまうと大変なことになりますよね。

・センターラインオーバー

センターラインが引かれている道路で、そのセンターラインをオーバーして対向車と接触・衝突してしまった事故の場合、ラインをオーバーした車の過失が100となります。

センターラインをはみ出すなんてあり得ないと思うかもしれませんが、実はけっこうそういうシーンってあります。

駐車している車を避ける時なんかは、実はよく対向車線にはみ出します。

このときに対向車が来て、接触・衝突してしまうと、残念ながらあなたの過失が100になってしまうのです。

もしも事故を警察に届け出を出さなかった場合

ついでにですが、もしも今回の事故を警察に届けずに当事者間で終わらせてしまった場合についても調べてみました。

なにせ大きな音はしたものの、お互いの車の損傷はほとんどなかったわけですからね。

わざわざ警察を呼ぶのは面倒ですし、おばちゃんも謝ってくれたので別にその場で即解散でもよかったんですよね。

でも教習所の学科で習った「事故を起こしたときには例えどんなに軽い事故でも警察への届出義務がある」というのが、どうしてもひっかかったんですよね。

そこで教官の教えは本当かどうか、道路交通法について調べてみました。

すると道路交通法72条に「交通事故を起こした運転者等には、警察への事故報告義務がある」とハッキリと書いてますね。

しかも警察への届け出を怠った場合には道路交通法違反となり、「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」を処せられることになるそうです。

いやあ恐ろしい。

でも確かに警察に届出を出さないということは、事故証明ができずにトラブルの元になってしまいますよね。

まとめ

後日無事に車の修理も完了し、修理費も振り込んでもらいました。

ちなみに約1万円でした。ほとんど損傷がなかったのと私の車がもともと安物だったからですかね。

恥ずかしすぎて車の値段は言えませんが、走行距離13万キロの中古を買ったということでお察しください・・・

めでたし、めでたし。

以上の出来事から今回の要点をまとめると

  • 交通事故が起きてしまった場合は、自分が加害者でも被害者でも事故の大きさに関わらず、必ず警察に届けるようにしましょう。
  • 危険が迫ってきたら迷わずクラクション
  • 焦ったおばちゃんには要注意
  • 今回は大した事故ではないが、示談は基本的に専門家に任せる

こんな感じですかね。

自分には危険が見えていても、他の人には見えていない可能性があるというのを学べたいい機会でした。

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